Shrimp Pavilion

3Dプリントを使ってアクアリウムの新しいカタチを考えてみました。網状の構造物の上で魚が生息し、その下ではエビたちがフンや落ちたエサを食べる様子が観察できます。

STRUCTURE

上面は3Dナイロン素材の3Dプリントで作り、側面は透明アクリルで組むことで白い構造体が浮いているような見た目になっています。
3DプリントはSeeedに発注しました。今回、いろいろな業者に見積もりを依頼したので参考までに納期と金額をメモしておきます。

DMM:10日ほど、約6万円
3Day Printer:3日ほど、約10万円
Shapeways:1.5ヶ月ほど、約3万円
Seeed:6営業日、約7000円

Seeedすごい。ただ、今回の形状が製造が難しいとのことで、追加料金が発生し結局3万円以上かかりました。また、スタッフの方とのやり取りが発生し手元に届くまでに17日ほどかかってしまいました。データに関しては今回の形状の場合、2mm以上の厚みが必要とのことでこれに関してはSeeed側でデータ修正して頂けました。